馬主が1レースに複数の馬を出したわけ

競馬予想を行う時に、その競走馬の実績や当日のコンディション、ジョッキーは誰なのかということをつぶさに見ることはとても重要です。
データの量がモノを言う、というわけでは決してないのが競馬予想なのですが、それでも自分なりの理論を確立させるのには、それなりのデータ量が必要になってきます。
そういうデータの中に、参考として一緒に考えて欲しいのが「陣営の方針」です。

例えば、馬主が自分の馬を同じレースに複数出す場合、というのがあります。
馬主は、調教師から馬をこのレースに出走させる、という計画を提示されます。

馬主は様々な調教師に馬を預けているので、馬に対してレースが被る場合というのも往々にしてあるのです。
競馬のレースは上位から8位まで賞金が出ます。
その中に自分の馬が2頭とも入ることの出来る自信が馬主にある場合、同じレースでも自分の馬を2頭出させよう、と考えるのです。
もしどちらかの馬の力量が足りず、自分の持っているもう1頭の馬から大きく負けそうだ、と思ったら、その馬は別のレースに出させてそちらで入賞を狙います。
こうした作戦、方針があるから、馬主が2頭の馬を出す、ということが起こってくるのです。

なので、競馬予想を行う側としては、そういう出走の仕方は何らかの作戦があるサインだと思っておけばいいです。
それによって、自分の競馬予想も立てやすくなるのだ、くらいに考えてみましょう。

自分が考える予想の中にその目論見を組み込んで、的中率を上げていくようにしましょう。